瀬戸内海歴史民俗資料館
- 更新日
- 2024年02月27日
瀬戸内海は、古来より文化の交流や海上交通の大動脈として、大きな役割を果たしてきました。雨量が少なく、温暖な気候に恵まれたこの内海を生活の舞台にしてきた人々は、特色あるすばらしい生活文化を形づくり、その数多い文化遺産は、さまざまなことを私たちに語りかけてくれます。
瀬戸内海歴史民俗資料館は、これらの貴重な資料を収集・保管し、総合的な研究を行い、その成果を展示公開するために、昭和48年に設立されました。収蔵資料のうち、漁撈用具と船大工用具5,656点と背負運搬具コレクション310点が、国の重要有形民俗文化財に指定されています。
761-8001 香川県高松市亀水町1412-2