正木美術館

更新日
2024年02月27日

正木美術館は、創設者正木孝之が長年かけて収集した東洋古美術品を供覧するために昭和43年に開館されました。収蔵品は、絵画、墨蹟、茶道具、美術工芸など多彩な分野にわたり、国宝3件、重要文化財13件を含む約1300点にのぼります。特に、大燈国師「渓林偈・南嶽偈」(国宝)などの中世禅林文化を代表する鎌倉・室町の墨蹟及び水墨画、さらに「千利休図」(重文)をはじめとする茶の湯関連の名品群は、我が国が誇るべき文化遺産として高く評価されています。

住所

595-0812 大阪府泉北郡忠岡町忠岡中2-9-26

公式サイト
http://masaki-art-museum.jp
お問合せ先
0725-21-6000