1603年(慶長8年)徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として造営、三代将軍家光が、伏見城の遺構を移すなどして、1626年(寛永3年)に完成したもので、桃山文化の粋を見ることができる。 1867年(慶応3年)十五代将軍慶喜が大政奉還を発表した歴史的な場所でもある。 1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産に登録された。
604-8301 京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541