大西清右衛門美術館
- 更新日
- 2024年02月27日
京都・三条釜座にて約四百年にわたり‘茶ノ湯釜’の伝統と技を継承する千家十職の釜師・大西家に伝わる茶ノ湯釜をはじめとする茶道具類を公開する美術館。
大西家が十六代にわたり工房をかまえる釜座は、平安時代からの由緒ある鋳物町で、現在も二軒が釜づくりを行っている。美術館は春・秋季に企画展を開催。会期中は、鑑賞茶会など茶の湯釜の名品を手にふれながら楽しむことのできるイベントも開催される。
604-8241 京都府京都市中京区三条通新町西入る 釜座町18-1