荒川豊蔵資料館

更新日
2024年02月27日

 当施設は、陶芸家であり、志野・瀬戸黒で国の重要無形文化財保持者に認定された故・荒川豊蔵が、自身の作品やコレクションを公開し、見識を深めていただきたいという思いから創設され、昭和59年4月より開館いたしました。その後、平成25年4月に土地・建物・収蔵品が、財団法人豊蔵資料館より可児市に寄贈され、同年10月に荒川豊蔵資料館として再オープン。平成29年4月28日(金曜日)から、旧荒川豊蔵邸の敷地を、居宅や陶房と共に公開します。
 館の外観は蔵をイメージした白壁造り、格子は萱をデザインしています。館蔵品には、自作・自筆作品と古陶磁器、工芸、古書画、出土陶片などの荒川コレクションがあります。
 荒川豊蔵の遺志を受け継ぎ、偉業を世に広めていくと共に、作品とそれを生み出した源である美濃桃山陶の聖地を多くの方に訪れていただきたいと存じます。

住所

509-0234 岐阜県可児市久々利柿下入会352

公式サイト
http://www.city.kani.lg.jp/10013.htm
お問合せ先
0574-64-1461