埼玉県立川の博物館

更新日
2024年02月27日

埼玉県立川の博物館は、荒川を中心とした川と水と人々のくらしをテーマとした河川系の総合博物館として、1997年8月1日に開館した参加体験型の博物館です。当館の目的は、「埼玉の母なる川−荒川を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわり」を様々な体験学習をとおして、理解してもらおうとすることです。

シンボルである”大水車”は西川材(埼玉県材のヒノキ)ですべて作られ、その大きさは日本一を誇ります。
また、屋外模型の”荒川大模型173”は、外にある大型模型として日本一、本館に貼られた”大陶板画”も信楽焼きの日本一の大きさを誇っています!
この三つの日本一を見るだけでも一見の価値あり。

また、近年人々にとってきわめて密接な課題となってきた環境保護についても、河川の浄化や水循環の視点から身近な問題としてとらえてもらうことをねらいとしています。
その手法として、一方的に情報を与えるのではなく、「楽しみながら学べる体験型博物館」として、誰でも水に親しみながら憩い、楽しく学べる博物館を目指しています。

住所

369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39

公式サイト
https://www.river-museum.jp
お問合せ先
048-581-7333