home
The Best of 1997/1998
1997年のアートシーン/1998年のアートシーン

荒谷智子 (株)コトブキ タウンアート事業部
1997年のアートシーン

1――評価した展覧会/イベント/作品など
●“ミュンスター彫刻プロジェクト '97”6/22〜9/28 ドイツ、ミュンスター市

作家が時間をかけて、制作と内容を考えていた。街の美しさを含めて、観る者と作品、又、作家と企画者とのコミュニケーションが感じられた。

●《中西夏之展――白く、強い、目前、へ》1/18〜3/16 東京都現代美術館

絵画の強さを改めて感じた。

●《眠れる森の美術展》10/10〜11/3 上野の森美術館別館

企画に参加。開催までのプロセスと、作家とのコミュニケーションの充実。

2――活動が印象に残った人物
●トニー・アウスラー

日本での発表とドクメンタ、ミュンスターでの発表などの活躍。中でもミュンスターは印象深い。

●赤瀬川原平

《眠れる森の美術展》での発表でみた、オリジナリティとバランス。

●ダムタイプ

久しぶりの日本での発表。

3――記憶に残った動向/トピックスなど
セゾン美術館閉館ニュース

日本経済の悪状況による今後の美術界のきびしさを痛感。
nmp.j 1997年7月24日号
ミュンスター彫刻プロジェクト1997
●村田 真


作品ガイド:
ミュンスター彫刻プロジェクト1997
●村田 真+名古屋 覚


nmp.j 1997年11月13日号
「地域ネットワーク展」を考える
●村田 真

眠れる森
赤瀬川原平×白澤実(ペット探偵)対談
1997.10.26 THE BATHHOUSE
写真:渡辺 肇

アウスラー
トニー・アウスラー
写真:ギャラリー小柳

1998年のアートシーン

1――期待する展覧会/プロジェクト/作品など
《ネオ・ダダ展》 大分県立芸術会館

語られていたものの、初めて総体的に見る事が出来る興味。時代背景をみる開催のタイミングが面白い。

2――活躍が期待される人物

3――1998年はどのような変化があると思いますか
経済不安によるギャラリー、美術館での発表、展覧会の数の減少にともなう質の向上の期待

予算などの問題で、数や規模が少なくなるによって、逆に企画者の主旨が楽しみである。
ダムタイプ
ダムタイプコンサート『OR』
於:スパイラルホール
撮影:福永一夫






Copyright (c) Dai Nippon Printing Co., Ltd. 1998