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現代美術展から見る図書館の現在──DOMANI・明日展PLUS X 日比谷図書文化館

中井康之(国立国際美術館)

2018年01月15日号

千代田区立日比谷図書文化館で開催中の「DOMANI・明日展PLUS X 日比谷図書文化館 Artists meet Books ──本という樹, 図書館という森」展を訪れた。図書館で行なわれる現代美術の展示という稀有な試みをとおして、あらためて現代における図書館の役割と可能性について考察した。


「DOMANI・明日展PLUS×日比谷図書文化館 Artists meet Books 本という樹、図書館という森」1階展示風景
撮影:椎木静寧

図書館という施設に対しては、人それぞれにさまざまな記憶や体験を持っていることだろう。いつの頃からか児童館(児童センター)と称する文化施設の活動が各地域で活発になるようになってからは、初等教育前に公共の図書と慣れ親しむ機会を持った人も少なくないかもしれないが、筆者は小学校に入学してから、教師に図書室で本を借りる方法などを教えてもらったのが図書施設との最初の出会いだった。次の段階としては、小学生の高学年、あるいは中学生になる頃にかけて一般の公共図書館の利用だろう。図書館をあまり利用しなかったという人でも高校入試(あるいは中学入試)の時期に、図書館内の自習室のような場所で学習参考書等を開いた経験があるかもしれない。最終段階としては、大学に進学し、与えられた課題等に取り組むために図書館等の施設利用が始まるだろう。その存在の重要性は研究者には、取って変わるものはなく、必要欠くべからざる施設なのである。

現在では、いわゆるIT(情報技術)革命によって、その利便性は格段に向上している。かつて図書館施設で本を検索するといえば、「図書目録カード」という紙製の小さな情報カードを図書検索室で探るのが唯一の方法だった。細長い引き出しに著作者名や書名によって50音順にぎっしりと並べられた中から目的とする情報カードを探し出し、データを書き取って書棚へ向かう。開架していない図書の場合は司書に閉架書庫からうやうやしく取り出してもらう。それが今では、小規模な地方公共団体の図書館に至るまで、PCやスマートフォン等の個人が使用する端末から検索して貸出のリクエストまで行なえるようになった。その検索システムの基本となっているのは、先の図書目録カードの書誌情報をデータ化してネットワークによる検索を可能としたオンライン蔵書目録(Online Public Access Catalog、以下OPAC)である。その研究はアメリカでは1970年代から、ヨーロッパにおいては1980年代前半から始められている。日本でも1980年代後半から国立国会図書館等で開発されるようになった。1990年代に入りインターネットの急速な普及が加担するようになり、WebOPACと呼ばれるインターネットに接続されたOPACが誕生し、現在に至るのである。同システムの運営も四半世紀を経過し、既にOPAC以外の図書検索手段を知らない学生が誕生しているかもしれない。

さて、ここまで図書館、あるいは図書検索について歴史的な経緯も含めて辿ってきたのは、今回取り上げる展覧会会場となった日比谷図書文化館という場所が、久しく忘れていた、未知の本と出会う「図書館という森」という今回の展覧会タイトルそのままの存在であることに気付かされたことによる。上記してきたように、現在、図書検索はとても容易になった。しかしながら、その反動というか、図書館で本を渉猟することによって意識していなかった関連図書にまで視野が拡がる、あるいは図書目録カードを探りながら思わぬ書誌が目に留まる、といった偶発的な本との出会いが大きく減じているのは明らかだろう。図書館という知の宝庫を私のような利用者が貸本屋化してしまった面がある。

また、別の観点からは、このような公共施設の利用率を高めるためにベストセラー化した小説などを複数冊用意する図書館の存在も指摘しておきたい。「すべての国民は、いつでもその必要とする資料を入手し利用する権利を有する」(「図書館の自由に関する宣言」日本図書館協会、1954年採択、1979年改定)のである。単に利用者数を確保するために、ある特定の書籍を複数部購入するといった行為は、例えば大手の出版取次会社が扱わないような地元の小さな出版会社が刊行した地域文化に関する本等にまで十分に購入費用が行き渡らないといった状況を生み出すことが想定できるだろう。目先の利用者数獲得という政治的な要請に対して、図書館員は「図書館利用の公平な権利」(前同)を利用者である国民が有していることを忘れずに、さまざまな図書館利用者が有する公平な権利を削ぐことのない図書購入を心掛けなければならないだろう。

図書館という森の中の美術


日比谷図書文化館という施設名は、旧都立日比谷図書館に千代田区立四番町歴史民俗資料館が融合して運営されていることに由来している。地上4階、地下1階の建物で運営され、1階は資料館として用いられ、常設と特別展示室があり、前述してきた図書館としての機能は2階と3階が担っている。今回の展覧会「本という樹,図書館という森」の主会場は1階の特別展示室であったが、部分的には図書館として機能している2階、3階にも展示されていた。

本来的には主会場から見ていくことが正攻法なのかもしれないが、展示場所に図書館機能を主とする施設を用いているという状況を前提に、図書が配架されている場所での展示を最初に鑑賞した。その展示場所は「ブルー・ゾーン」と名付けられた図書フロアで「アート・カルチャー・文学」に関する本が配架されていた。同図書館の図書は十進法によって分類されてはいるが、配架方法に関しては独自の基準を設けていたのである。ブルー・ゾーンの他には「グリーン(科学技術・ライフスタイル)」、「オレンジ(ビジネス・キャリアデザイン)」、「パープル(新聞雑誌、まちづくり)」といった、他の図書館では見ることのできない独自な基準で本が並べられていた。

以上の4つの分類を前提にするならば、サウンド・アーティストとして知られる藤本由紀夫による展示がブルー・ゾーンで実施されたことに不思議は無い。図書館にサウンド・アートというのはミス・マッチではと思う人もいるかもしれないが、藤本のサウンド・アートは鼓膜を振るわせないタイプの作品も少なくない。例えば、今回の展示作例で見るならば、立ち並ぶ書架に掲げられたアルファベットのカードがつくり出す「SILENT」の文字列で構成された作品。それは、図書館のような施設で見ることのできる標語「お静かに(Be Silent)」を思い起こさせるだろう。さらにこの文字列の掲示を裏側からみると、先の単語がアナグラム(綴り字の位置を変えて別の語句とする)して「LISTEN」(聞きなさい)という対照的な単語に変換されている。要するにこの作品は、まず頭の中で「しーっ」という声が響き、次の場面では図書館内の静かな環境音を注意して聞くことを促されるという仕掛けである。


藤本由紀夫 《PASSAGE (silent/listen)》(2014 / 2017)
撮影:椎木静寧

他にも藤本のコンセプチュアルな意図を持った(音を発生しない)サウンド・オブジェが書棚の間にひっそりと散見される中、その展示会場となった「ブルー・ゾーン」の最奥の場所には、物理的に音が発生する作品《TURN OVER /L》が展示されていた。その作品は巨大な本の形状をした作品で、本が開かれた状態では一畳程の大きさである。その本は文字も絵もあるいはレリーフ状の凹凸した形状等が印刷されているということもなく、要するに本の内容を吟味するということではなく、タイトルのままに、本のページをめくることによって発生する音を聴くという作品である。それだけ、と思うかもしれないが、実はさまざまな種類の紙が綴じられているため、ページをめくる度に違う音が発生するという仕組みである。本をめくって音がすることに何の不思議を感じることはないかもしれないが、紙の質を聞き分けるという意識を働かせることによって、その巨大な本がサウンド・オブジェに変貌する筈である。


藤本由紀夫 《TURN OVER /L》(2012)
撮影:椎木静寧


左:藤本由紀夫 《PASSAGE (COSMOS/CHAOS)》(2014)作家蔵
右:藤本由紀夫 《TOP by KAFKA》(2016)作家蔵
撮影:椎木静寧

幕間


それにしても私が驚かされたのは、この図書館の度量の広さである。このような一般に広く受け入れられているとは言えない作品群を、利用者が頻繁に出入りする開架した図書フロアで展示する行為を許可した事実に本当に驚いている。上記した以外に、藤本が展示した作品例をもうひとつ取り上げるならば、背表紙の色が虹色に変化するかのように本を並べた作品である(《RAINBOW AT THE LIBRARY》)。その作品は藤本が高松市美術館内の図書コーナーにて実施した試みだった。美術館の図書であればその多くが画集や美術論であり、そのような試みも比較的容易いと考えることもできるが、一般書を扱う公共の図書館でこのような試みができることには驚きと共に喜びが同時に沸き上がってきた。


藤本由紀夫 《RAINBOW AT THE LIBRARY》(2017)
撮影:椎木静寧

そこで、改めてこの図書館の配架を見てみると、どうも普通でないことに気付くのである。先に藤本の作品が書棚の間に置かれているように記したが、この図書館の本棚は次々と出てくる新刊に隙間が埋め尽くされるような私が利用する近傍の図書館の様なことはなく、選択された本が比較的緩やかに並べられている。それを裏付けるかのように書棚の最上段は時に空けられ、そのコーナーでお勧めの一冊が表紙を向けて棚の中央に置かれていたりする(後で副館長に確認したのだが、実際、それぞれのフロアの担当職員が積極的に選別を行なっているらしい)。

さらには、同ブルー・ゾーンの入口の右側、アート情報コーナーと明記された場所にはさまざまな種類の美術関連の資料が並べられている。中でも、全国から送られてくる美術館カタログが美術館別に比較的近年開催された展覧会を中心に配架され、その隣には大小の画廊が発行している小冊子が整理されて並べられ、またその隣には美術大学が発行している絵画技法書や美術館が発行している紀要など、美術を中心としたさまざまな資料が絶妙なバランスで整然と並んでいる箇所は見事だった。美術館に勤務していても、紀要や画廊発行の興味深い小冊子などを手軽に見るような配置を施すのは難しい。もちろん美術館の場合はそれらの図書の絶対数が多いので、と先に釈明しておこう。

図書館という森を巡る美術


ゲスト参加である藤本由紀夫作品の図書空間に於ける展示は、現代美術作品が美術館というシステムに守られた領域から離れながらも作品として成立する条件を見出すところにもあったと思われる。そのような試みを確認した後で、今回の展覧会の主会場に臨んだ。先にも記した「本という樹,図書館という森」とタイトルがつけられた本展は、文化庁による新進芸術家海外研修制度(以下、在外研修)によって海外で研鑽を積んだ作家たちが通常実施されるストレートな凱旋展とは異なり、図書館施設で実施するという条件を課した上での展示であった。

最初のコーナーに展示されていたのは、寺崎百合子の緻密な素描作品と宮永愛子のナフタリンを用いたオブジェである。2人の作品を結びつけているのは間違いなく「時間」である。寺崎がモチーフとしているのは、いずれも西欧の歴史的建築物内に設けられた図書館施設である。そこに集積した書物は人類の知の集積であると同時に、凍結された過去であろう。日本あるいは東洋においても同様の、あるいはそれ以上の歴史を重ねた書物は存在する筈であるが、残念ながらその歴史的意義が表象物となり形象化された物として我々に目の前に存在することはなかった。そのような知と時間が集積した象徴的建築物として図書館が存在することを、紙と鉛筆という人類が長く親しんだ描画素材によって端正に表現していた。宮永はナフタリンという素材を用いて、事物が常に変化を遂げるという物理的原理を軽やかに表現する作家である。今回は、古いトランクを用いて、そのような輪廻転生を遂げる世界を覗き見るようなスタイルを取る作品が置かれ、もう一方では、開かれた本の形をした透明な樹脂製のオブジェと複数の鍵が置かれた作品が対置的に置かれていた。宮永は、書物という対象は変化を遂げるものではなく、知を封じ込めたものという精神的な意味をアクリル性のオブジェによって表現していた。事物が変化することによって時間の経過を表し出していた宮永が、今回の作品ではその変化を隣に並べたジグソーパズルに担わせ、変化しない透明な本のオブジェは時間の経過を経ても変化しないということを示していた。


左:寺崎百合子 《Christ Church Library 3, Oxford》(2005)個人蔵
右:寺崎百合子 《Biblioteca Vallicelliana》(2004)個人蔵
撮影:椎木静寧


宮永愛子《open book》(2017)作家蔵
撮影:椎木静寧

奥の展示会場では、1970年代初期、若林奮が在外研修(旧・文化庁芸術家在外研修制度、現・新進芸術家海外研修制度)時に訪れたフランスやスペインで、旧石器時代の遺跡を巡った際のスケッチ・ブックや写真、収集品などが整然と並び、それらの記念碑的な遺品を取り囲むように他の出品作家の作品が展示されていた。


若林奮 資料展示(フランス・スペインの遺跡めぐりの際に収集した石など) WAKABAYASHI STUDIO蔵
作家自身の手により地名が書き込まれ、マップケースに分類されている
撮影:椎木静寧

小林孝亘は「森」をテーマとした油彩作品と、2016年に出版した『ふつうの暮らし、あたりまえの絵 小林孝亘の制作ノート』(求龍堂)のためのメモやスケッチ・ブックが、まるでショーケースのように飾り棚に並べられていた。奥の壁面では、折笠良による、ロラン・バルトがサイ・トゥオンブリーについて綴った文字を見事にアニメーション化した作品《Echo Chamber》や萩原朔太郎の「月に吠える」からの詩をアナグラフ3Dアニメーションで表現した《地面の底の病気の顔》といった作品が投影され、右側の壁に取り付けられた長い棚には、蓮沼昌宏による、手動によって展開する小さな紙製のアニメーション作品が7つほど並んでいた。


中央上:小林孝亘 《Pillow》(2015)作家蔵
左:小林孝亘 本棚(2017)作家蔵
中央下と右:小林孝亘 制作ノート(1986-2013)作家蔵
撮影:椎木静寧


折笠良《地面の底の病気の顔》(2017)作家蔵
撮影:椎木静寧


それらを先の作家と同様にキーワードで括るとするならば、折笠と蓮沼は、書物を巡る「メディア」、若林と小林は「旅」であろうか。このカテゴライズには少し補足説明が必要かもしれない。小林が在外研修で選んだ場所はタイのバンコクだった。90年代半ばに欧米圏でなく東南アジアに足を向けるのはとても珍しい行為であり、歴然たる芸術の都へ向かうのではなく未知の他所を訪れることは、研修というよりは旅という語が相応しいだろう。そして若林の遺跡巡りも小林のバンコク行きも将来の作家を育んだ面があるだろう。最も古いメディアである本という媒体は、携帯性や経済性においてとても優れた面があったが、科学技術の革新的な発展により、このような文字情報を中心とした知識の集積は、これから想像もできないような変化を遂げる可能性がある。そのような状況に対して、折笠の作品はアクチュアルな対応が可能だと思わせる斬新な作品であり、それとは対照的に、蓮沼の古典的な手法による動画は、紙片の集積である本という形式の見捨てることのできない愉しさを見せてくれる。


蓮沼昌宏《豊島》(2016)作家蔵
撮影:椎木静寧

図書館と美術館のこれから


今回の展示会場となった日比谷図書文化館という個性的な図書施設に出会うことによって、展覧会評を装った図書館評(賛歌?)のような内容になってしまったかもしれない。しかしながら、多くの人々に信念を持って優れた表現を提示したい、という原則は図書館でも美術館でも変わることはないだろう。そのような意味で、日比谷図書文化館の運営手法はとても刺激的な内容を有していた。そして、そのような場所を展覧会場とした今回の展覧会に対して、これまで経験してきた美術鑑賞とは異なるかたちの愉しみを覚えたこともまた事実なのである。また、蛇足になるが、私が勤務している美術館でも2017年度一年間を通じて「四次元の読書」というタイトルで情報コーナーを会場に、美術館における情報資料の新しい提示方法についての試みを行なっている。今回の経験は、その運営に関しても、多くの示唆をいただいたように感じている。


DOMANI・明日展 PLUS × 日比谷図書文化館 Artists meet Books ──本という樹, 図書館という森

会期:2017年12月14日(木)〜2018年2月18日(日)
会場:千代田区立日比谷図書文化館 1F 特別展示室
東京都千代田区日比谷公園1−4/Tel.03-3502-3340
主催:文化庁、千代田区立日比谷図書文化館
協力:アート・ベンチャー・オフィス ショウ
観覧料:一般300円、大学・高校生200円
*千代田区民・中学生以下、障害者手帳および指定難病受給証をお持ちの方、付き添いの方1名は無料。
*住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳をお持ちください。

■DOMANI・明日展 PLUS × 日比谷図書文化館 関連イベント
️□ アーティストトーク Vol.1「若林奮 1973年在外研修──旧石器時代洞窟遺跡を巡る」
日時:2018年1月21日(日)14:00〜15:30(13:30開場)
会場:日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール)
出演:淀井彩子(画家、若林奮夫人)、水沢勉(神奈川県立近代美術館館長)
定員:60名(事前申込順、定員になり次第締切)
参加費:無料

️️□ アーティストトーク Vol.2「図書館、本の記憶──イギリスでの経験を通じて」
日時:2018年2月4日(日)14:00〜15:30(13:30開場)
会場:日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール)
出演:寺崎百合子、宮永愛子
定員:60名(事前申込順、定員になり次第締切)
参加費:無料

▽ 申込方法
電話(03-3502-3340)、e-mail(college@hibiyal.jp)または日比谷図書文化館1階受付にてイベント名、お名前(よみがな)、電話番号をご連絡ください。

未来を担う美術家たち 20th DOMANI・明日展

会期:2018年1月13日(土)〜2018年3月4日(日)
会場:国立新美術館 企画展示室 2E
東京都港区六本木7丁目22-2/Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催:文化庁、国立新美術館
観覧料:一般1,000円(800円)、大学・高校生500円(300円)
*( )内は前売および20名以上の団体料金。
*高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)および障害者手帳をお持ちの方(付添の方1名含む)は入場無料。
*「DOMANI・明日展」「DOMANI・明日展 PLUS × 日比谷図書文化館」の相互割引あり。

■ 20th DOMANI・明日展 関連イベント
□ アーティスト・トークvol.6「アジア・パシフィック圏と日本を行き来すること」
日時:2018年1月27日(土)14:00〜
会場:国立新美術館企画展示室2E入口特設会場
出演:中村裕太、小林孝亘、アルベルト・ヨナタン
参加費:無料
申込:不要

アート/メディア―四次元の読書

第一期:2017年7月18日(火)〜10月15日(日)
「デュシャンを立体的に視る」
第二期:2017年10月28日(土)〜12月24日(日)
「phono/graph―音・文字・グラフィック」
第三期:2018年1月21日(日)〜5月6日(日)
「コマ」
入場料:無料
会場:国立国際美術館情報コーナー 主催:国立国際美術館、ダイキン工業現代美術振興財団
協力:神戸アートビレッジセンター
企画:藤本由紀夫(アーティスト)、中井康之(国立国際美術館学芸課長)

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