2023年12月15日号
次回12月15日更新予定

展示の現場

バックナンバー

音響による空間構成──池田亮司「+/−[the infinite between 0 and 1]」展

[2009年04月15日号(金子智太郎)]

アーティストやアートを裏側でサポートして、展示現場で活躍する人々を紹介してきた「展示の現場」シリーズの番外編として、今回は音響を取り上げる。近年、美術館やギャラリーで音を扱う作品、いわゆるサウンド・アートに出会う機会も増えている。しかし、展...

最適な照明、光をつくり出す:岡安泉

[2009年01月15日号(白坂由里)]

 鑑賞を快適にし、作品や空間を引き立たせ、なおかつ作品保存を考慮に入れなければならない展示照明。現代美術の企画展では、空間全体を作品として見せる傾向が高まり、アーティストが光をどう考えるかも大切になっている。施工業者、照明技術者、作家自身の...

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レビュー/プレビュー

フォーカス

【NY】ジュディ・シカゴ──彼女たちのヒストリーとストーリー

NEW【NY】ジュディ・シカゴ──彼女たちのヒストリーとストーリー

著者:梁瀬薫

2010年代から盛り上がっている#MeTooやBLMなどの人権運動は、アート界の...

キュレーターズノート

表も裏もない展覧会 「さいたま国際芸術祭2023」(メイン会場)と「Material, or 」

NEW表も裏もない展覧会 「さいたま国際芸術祭2023」(メイン会場)と「Material, or 」

著者:田中みゆき

現代アートチーム目[mé]がディレクションした「さいたま国際芸術祭20...

美術館内でもっとも動的な場所から生まれるもの──府中市美術館と公開制作

NEW美術館内でもっとも動的な場所から生まれるもの──府中市美術館と公開制作

著者:大澤真理子

東京都の西側、多摩地域にも数多くの美術館が存在するが、そのなかでも府中市美術館は...

artscapeレビュー一覧

果てとチーク『そこまで息が続かない』

NEW果てとチーク『そこまで息が続かない』

2023/10/08~2023/10/09 ツバメスタジオ

著者:山﨑健太

誰も傷つけずに生きていくことは難しい。というより、それはほとんど不可能なことだろ...

小磯良平生誕120年 働く人びと:働くってなんだ? 日本戦後/現代の人間主義(ヒューマニズム)

NEW小磯良平生誕120年 働く人びと:働くってなんだ? 日本戦後/現代の人間主義(ヒューマニズム)

2023/10/07~2023/12/17 神戸市立小磯記念美術館

著者:村田真

初訪問の小磯記念美術館は、昭和を代表する洋画家のひとりである小磯良平(1903-...

さいたま国際芸術祭2023 メイン会場

NEWさいたま国際芸術祭2023 メイン会場

2023/10/07~2023/12/10 旧市民会館おおみや

著者:きりとりめでる

「さいたま国際芸術祭2023」の見どころはミハイル・カリキスの作品だろう。埼玉の...

カタログ&ブックス | 2023年12月1日号[テーマ:デジタルテクノロジーの現在から「人間とは?」を逆照射する5冊]

NEWカタログ&ブックス | 2023年12月1日号[テーマ:デジタルテクノロジーの現在から「人間とは?」を逆照射する5冊]

著者:artscape編集部

生の感覚そのものが新たな技術によって目まぐるしく更新され続ける現代。それらに触れ...

トピックス

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著者:大澤夏美

展覧会場を抜けた先には、セレクトショップと見紛う空間が広がっている。そうしたおし...

360°ビュー

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著者:大澤夏美artscape編集部

この冬、MMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)では、artscapeと連携し...

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