若手アーティストの発掘・育成を目的とした現代美術の展覧会「アートアワードトーキョー丸の内（AATM）2024」が、行幸地下ギャラリーにて開催されます。
18回目を迎える今回は、全国18校からノミネートされた147点の作品のなかから、厳選された20作品を展示。開幕日の4月25日（木）には、各賞の発表、表彰式が5年ぶりにオープンスペースで実施されます。
【アートアワードトーキョー丸の内（AATM）】
行幸地下ギャラリーを中心とした、丸の内、有楽町、大手町エリアを会場に、次世代アーティストの発掘・育成を目的とした現代美術の展覧会。全国の主要な美術大学・芸術大学・大学院の卒業修了制作展の中から発掘されたノミネート作品より、さらに厳選した作品を展示。審査員による最終審査により、グランプリや審査員賞などが決定されている。
参加作家
朝井彩華（女子美術大学）、安齋茉由（女子美術大学 大学院）、磯崎海友（多摩美術大学 大学院）、奥野智萌（東京藝術大学 大学院）、 鈴木晴絵（女子美術大学 大学院）、ソウカヨウ（武蔵野美術大学 大学院）、高尾岳央（京都芸術大学 大学院）、高田マル（京都市立芸術大学 大学院）、趙 彤陽（京都芸術大学 大学院）、土屋咲瑛（京都市立芸術大学 大学院）、当山希未（東京藝術大学）、SHIMIZU KEN（東京藝術大学 大学院）、原ナビィ（東京藝術大学）、本岡景太（東京藝術大学 大学院）、森田翔稀（東北芸術工科大学）、山口遼太郎（京都市立芸術大学 大学院）、兪暁凱（女子美術大学 大学院）、李晟睿智（東京藝術大学 大学院）、和田咲良（東京造形大学）、井出元咲良（女子美術大学 大学院）
＊詳細はこちらをご覧ください。
審査員
今村有策（東京藝術大学大学院美術研究科 教授）、木村絵理子（弘前れんが倉庫美術館 館長）、後藤繁雄（編集者、クリエイティブディレクター、京都芸術大学 教授）、小山登美夫（小山登美夫ギャラリー 代表、日本現代美術商協会 副代表理事）、建畠晢（埼玉県立近代美術館 館長）、野口玲一（三菱一号館美術館 学芸員）、藪前知子（東京都現代美術館 学芸員）
開催日：2024/04/25（木）〜2024/05/12（日）
開館時間：11:00〜20:00（＊最終日のみ18:00まで。観覧可能時間は変更になる場合があります）
主催：アートアワードトーキョー丸の内 2024 実行委員会
入場料：無料
会場：行幸地下ギャラリー
問い合わせ先：丸の内コールセンター
TEL：03-5218-5100（11:00～21:00）
＊但し、日曜・祝日は20:00まで（連休の場合は最終日のみ20:00まで）
公式サイト：https://www.marunouchi.com/pickup/event/2605/
