大分・別府市のHAJIMARI Beppu にて【HAJIMARI Talk Live No.003】「アートと建築をつなぐもの~点、線、面からチューブへ~」が開催されます。

今回のゲストは、現代アーティストの鈴木ヒラク。鈴木は、2023年9月から12月にかけて、群馬県立近代美術館にて大規模な個展を開催して話題を博し、著作『DRAWING ドローイング 点・線・面からチューブへ』(左右社)も出版。「線」を「チューブ」と捉える事でドローイングの概念を拡張し、私たちの生きるこの世界の見方に革命を起こし続けています。

第一部では、鈴木ヒラクのこれまでの制作活動や著作から「点・線・面からチューブへ」をテーマに「別府」ならではの話を、第二部では、建築との関わりを絡め「アートと建築をつなぐもの」について深掘りしていきます。

<鈴木 ヒラク>
1978年生まれ。アーティスト。東京芸術大学大学院修了後、シドニー、サンパウロ、ロンドン、ニューヨーク、ベルリンなどの各地で滞在制作を行なう。「描く」と「書く」の間を主題に、平面・彫刻・映像・インスタレーション・パフォーマンスなど様々な制作活動を展開し、ドローイングの拡張性を探求している。主な個展に『今日の発掘』(2023)がある他、これまでに金沢21世紀美術館(2009)、森美術館(2010)、銀川現代美術館(中国、2016)、MOCO Panacée(フランス、2019)、東京都現代美術館(2019-2020)など国内外の美術館で多数の展覧会に参加。2016年よりプラットフォーム『Drawing Tube』を主宰。音楽家や詩人らとのコラボレーションやパブリックアートも数多く手がける。作品集に『SILVER MARKER―Drawing as Excavating』(HeHe、2020)など、著書に『ドローイング 点・線・面からチューブへ』(左右社、2023)がある。現在、東京芸術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス准教授、ヴロツワフ美術大学(ポーランド)客員教授。

開催日:2024/08/10(土)
時間:15:00~17:00(開場:14:00)
会場:HAJIMARI Beppu 1階 HAJIMARI LOUNGE(大分県別府市千代町5-1)
入場料:リアル参加チケット料金
①一般・ワンドリンク(コーヒーor和紅茶)付き=2,400円
②一般・ドリンクなし=2,000円
③学生・ドリンクなし=1,500円
オンライン参加チケット料金=1,500円
懇親会:本会後に、同会場にて鈴木ヒラクを交えた懇親会が実施されます。
お一人様 2,000円(1ドリンク+オードブル)
*参加希望の方は、チケットのお申し込み時に備考欄に懇親会参加希望の旨、ご記入ください。
チケット購入サイト:https://hajimari-beppu.stores.jp
主催:HAJIMARI Beppu(DABURA.m Inc.) 問い合わせ先:DABURA.m株式会社
TEL:0977-76-8744
公式サイト:https://hajimari-beppu.stores.jp