東京・八重洲、日本橋、京橋エリアを舞台に、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が開催されます。

今年で6回目を迎える「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」は、アジアの写真文化を発展させるプラットフォーム「T3(ティースリー)」として企画を拡大し、100名以上の作家が参加する写真プロジェクトです。

期間中は世界の写真動向と日本写真にまつわる文化の共有を実現すべく、サンフランシスコやニューヨークMoMAのキュレーターをはじめ、国際的なアートワールドで活躍する方々を海外から招聘して、様々なトークイベントも開催予定。

また「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」では、戸田建設株式会社と共同で「Tokyo Dialogue 2024」も開催されます。

<T3 (ティースリー)>
T3は、フェスティバル、フェア、育成事業からなる包括的な写真プロジェクト。東京という都市を舞台に、アーティストに国際的な作品発表と制作の場を提供する写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」。アジアにおけるアートフォトのマーケットとして新たにスタートする「T3 PHOTO ASIA」。そしてフェスティバルとフェアという環境をクロスオーバーしながら新たな才能を育てていくプログラム「T3 NEW TALENT」。それらを通じて作家やアートワーカーたちの活動が広がり、次の世代へと文化が繋がれていく場を目指します。

関連概要

■T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO
作品を探索しながら東京の新たな一面を発見する楽しみ、東京という街を舞台に生み出される新たな表現との出会い、そして都市による文化観光を生み出す写真祭。 今年は「New Japanese Photography: 50 years on」をテーマに、3組のキュレーターによる企画展が行なわれます。
日時|2024/10/5(土)~2024/10/27(日)
会場|東京・八重洲、日本橋、京橋エリアの屋内、屋外会場
キュレーター|調文明、マーク・フューステル、小林美香
主催|一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
公式サイトhttps://t3photo.tokyo/festival-2024

■Tokyo Dialogue 2024
毎年、異なる写真家と書き手がペアとなり、京橋を舞台に「写真」と「言葉」による対話を通して変わりゆく都市の姿を描き出すプロジェクト。2022年から3年間に渡って展開しているプロジェクトの最終年となる本年は、写真家の今井智己、上田良、鈴木のぞみ、書き手の堂園昌彦、青柳菜摘、藤井あかりの6名の参加が決定。
日時|2024/10/5(土)~2024/10/27(日)
*アジアにおけるアートフォトマーケットを創出するフェア「T3 PHOTO ASIA」は10/19(土)~10/21(月)に東京ミッドタウン八重洲で開催予定
会場|TODA BUILDING 工事仮囲 西・北面(東京都中央区京橋1-7-1)
入場料|無料
参加アーティスト|写真家:今井智己、上田良、鈴木のぞみ
書き手:堂園昌彦、青柳菜摘、藤井あかり
キュレーター|小髙美穂
企画・主催|T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO、戸田建設株式会社
公式サイトhttps://t3photo.tokyo/tokyo-dialogue-2024