東京・六本木のインターナショナル・デザイン・リエゾンセンターにて、JAGDA国際セミナー「英国D&AD賞、受賞作/審査員から見たデザイン審査の現場」が開催されます。
イギリスに拠点を置く非営利団体、D&AD(Design & Art Direction)が運営する「D&AD賞」は、デザインや広告の独創性を促し、支援することを目的に、1962年に創立された国際的なデザインアワードです。2024年度は、世界78カ国から過去最多の12,000を超える応募作品が寄せられ、300人以上の審査員が43部門で審査を行ないました。その結果は、5月にロンドンで開催されたD&ADフェスティバルで発表され、10月よりデジタル年鑑としてオンラインで公開されています。
本セミナーでは、D&ADの受賞作品や審査プロセスから見る世界のグラフィックデザインの今を知り、グローバル市場を対象に開発される欧米のグラフィックデザインと日本におけるアプローチの違いなどを考えます。
開催概要
日時|2024/12/23(月)19:00〜20:30(18:45開場)
会場|インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ 内)(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
内容|前半=D&AD賞2023/24年度受賞作品から見るグラフィックデザインの傾向
後半=D&AD審査員/受賞者によるインサイト
登壇者|木住野彰悟(2016審査員/JAGDA東京会員)、丸山 新(2022審査員)、古屋言子(D&AD日本事務局)
参加費|無料(要申込)
*詳細・お申込みについてはこちらをご覧ください。
主催:D&AD日本事務局、JAGDA国際委員会
問い合わせ先:公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)
https://www.jagda.or.jp/contact/
公式サイト:https://www.jagda.or.jp/news/8513/