東京・青山のスパイラルガーデンにて、障がいのある人の優れた作品を、現在活躍している美術作家の作品とともに、包括的に紹介する展覧会「Exploring II -日常に息づく芸術のかけら-」が開催されます。
本展は、障がいのある人と現代美術作家、計14名の作品を、背景や境遇にとらわれず並列に展示し、人の表現活動の根源を探求する試みです。
現代美術の作家は、社会が抱える複雑な課題に向き合いながら、作品を通じて新しい視点や問いを提示します。また、障がいのある作者も、日常の中の歓びや苦しみを凝縮した独特の表現によって私たちに語りかけてきます。
<出展作家>
土橋勇樹、小林孝亘、柴田龍平、舛次崇、曽祇一晃、立花文穂、谷澤紗和子、似里力、平田安弘、平野喜靖、福田尚代、藤岡祐機、松本国三、森本絵利
関連イベント
■みんなでおしゃべり 対話型鑑賞プログラム
本展出品作品をみながら話す対話型鑑賞プログラムを行ないます。
日時|1/26(日)10:00〜11:15(受付: 9:50〜)
ファシリテーター|特定非営利活動法人 芸術資源開発機構ー ARDA 三ツ⽊紀英、桑原和美
定員|8名を2グループ(事前申込制・先着順)
対象|おおよそ小学生以上(小学生未満の方は保護者同伴でご参加ください)
*詳細はこちらをご覧ください。
会期:2025/1/23(木)〜1/27(月)
会場:スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F)
開館時間:11:00〜19:00(初日は13:00から、最終日は18:00まで)
入場料:無料
主催:大阪府
キュレーション:一般社団法人日本現代美術振興協会
公式サイト:https://art-to-live.net/_staging_main/programs/exploring/