山田悠《Sun of the City(Tartu)タルトゥ, エストニア》(2019)

JR元町駅高架下・元町高架通商店街(通称:モトコー)を舞台にアートプロジェクト「MOTOKOLOGY」(モトコロジー)が始動しました。

本プロジェクトは、神戸市内の産官学民の参画をはじめ、外部から訪れるアーティスト、「モトコロジー」が主催するイベントの参加者、そして日常的にモトコーを通り過ぎる人々、それぞれが主人公です。アーティストの多角的な視点も交えながら、場に蓄積された記憶や価値を掘り起こし、対話と試行を重ねていくことで、次世代に向けた新たな未来像を描き出していきます。

期間中は、参画者による多様なプログラムを実施予定。詳細は下記および公式サイトをご覧ください。

<MOTOKOLOGYプロジェクトメンバー>
・プロデューサー:田村圭介(株式会社ヴィレッジズ)
・ディレクター:森山未來(Artist in Residence KOBE)
・キュレーター:吉田山(アートアンプリファイア/ FLOATING ALPS合同会社)
・コーディネーター:松田雅代(アートマネージャー)
・ストラクチャーマネージャー:片田友樹(建築家/ 株式会社micelle)

プロジェクト概要

①神戸市内の産官学民の参画
再整備までの限られた期間の中、産官学民の垣根を払い、それぞれの闊達な活動が一堂に会し、かつて混沌としたエネルギーに満ち溢れていた「モトコー」に再び灯りをします。
主な活動内容|展示、ワークショップ、物販・飲食、大学の研究室による取り組みなど、多様なプログラムを展開。
*詳細はこちらをご覧ください。

②アーティストによる制作・発表
複数のタームに分けて、外部から招聘したアーティストが参加し、モトコーのリサーチと作品制作を行ないます。
参画アーティスト|山田悠、contact Gonzo、副産物産店
*詳細はこちらをご覧ください。

③「モトコー・スタディ #1」ー終わらない前夜祭? MOTOKOLOGYとはどうあるべきなのか?ー
モトコーに集う神戸の産官学民やアーティストの対話の場「モトコー・スタディ」を定期的に開催。月に1回、モトコーの現場で、その時々に生まれる出来事や状況に応じてゲストを招いた座談会を行ない、アート、地域、歴史、都市開発など多様な視点から語り合います。
日時|7/12(土)15:00〜17:00
会場|モトコー2街区山側172~174号(兵庫県神戸市中央区元町高架通 3-172)
参加費|無料(1ドリンクオーダー制)
定員|座席は30席用意(予約不要)
登壇者|大畠諭(株式会社JR西日本コミュニケーションズ)、増田匡(神戸市中央区 区長)調整中 、松村淳(社会学者)、森山未來(MOTOKOLOGYディレクター/ダンサー・俳優)、山田悠 (MOTOKOLOGY参加アーティスト)、吉田山(MOTOKOLOGYキュレーター/アートアンプリファイア)*オンラインでの参加

期間:2025/7〜2026/3/31(火)
*期間中、参画者による多様なプログラムを実施予定。最新情報はMOTOKOLOGY公式Webサイトをご覧ください。
会場:元町~神戸駅間高架下(モトコー)1街区および2街区
主催:MOTOKOLOGY実行委員会
共催:JR西日本不動産開発株式会社
公式サイト:http://motokology.com