
高知県立美術館にて、「マテリアル・ミュージアムⅡ くふうようふくーきったリ・ぬったリ・つないだり」が開催されています。
事業所や店舗、アーティストのアトリエなどから日常的に生み出される廃材・端材(マテリアル)を新たな資源として見直し、創造力によって生まれ変わらせる活動「クリエイティブリユース」。高知県立美術館では、クリエイティブリユースのエキスパートである大月ヒロ子(ミュージアム・エデュケーション・プランナー)をコーディネーターに、複数年継続するプロジェクトとして行なっています。
本展は、「マテリアル・ミュージアムー高知で見つけたステキな廃材」(2020)に続く第2弾。古着を切ったり、縫ったり、つないだりして、新しい服を作ります。Tシャツを履いたり、ズボンを破ったり、裏側を表に出したり、シャツを半分ずつつなぎ合わせるなど、常識にとらわれず、自由に作ることや着ることを楽しむことができます。
<募集中>着られなくなった古着をご提供ください!
対象|春から秋もののバッグや帽子をはじめとする洋服全般
申込方法|古着は高知県立美術館に電話またはメールでご連絡の上、ご持参ください(8月末まで)
*詳細はこちらをご覧ください。
会期:2025/07/12(土)〜 2025/09/15(月)
会場:高知県立美術館 1階 展示室D(高知県高知市高須353-2)
開館時間:9:00〜17:00
休館日:会期中無休
入場料:無料
主催:高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)
公式サイト:https://moak.jp/event/exhibitions/post_545.html