
今年4月、京都大学 大学院に新しく開設された「キュレーション理論・実践とマネジメント寄附講座」。キックオフ・イベントとしてキュレーションの本質や社会的役割を考えるシンポジウムが京都と東京で開催されます。
このシンポジウムは、「キュレーションは社会とどう接続し、社会をどう動かすのか?」という、新しい問いかけの場となります。あらゆる領域が交差し再構築されるこの時代に、キュレーションという行為は、静かな編集から、モノごとのネットワークを変容させるアクションになりつつあります。哲学・アート・建築・科学・情報・経営・デザインなど、異分野の実践者・研究者が集い、キュレーションがもたらす“関係価値”と社会的意義を探ります。
京都では、京都大学 百周年記念大ホールにて9月19日(金)、東京では、東京大学 駒場キャンパスにて9月30日(火)に開催されます。詳細は下記、および公式サイトをご覧ください。
開催概要・京都編
■キュレーションの社会的役割 -Shall we curate?-
日時|2025/09/19(金)18:15〜21:00(開場17:30)
会場|京都大学 百周年記念大ホール
入場料|無料
定員|500名
参加対象者|学生・一般
登壇者 / 参加アーティスト|エマヌエーレ・コッチャ、土佐尚子、神谷之康、平田晃久、山内裕、原摩利彦、YOSHIROTTEN、長谷川祐子、蔵屋美香、小幡真也
*詳細はこちらをご覧ください。
開催概要・東京編
■越境するキュレーション -Shall we curate?-
日時|2025/09/30(火)18:30〜21:00(開場18:00)
会場|東京大学 駒場キャンパス18号館ホール
入場料|無料
定員|190名
参加対象者|学生・一般
登壇者 |加治屋健司、筧康明、小林真理、星野太、金井学
*詳細はこちらをご覧ください。