
世田谷美術館にて、「Performance Residence in Museum 2025-26」が開催されています。
「Performance Residence in Museum」 は、世田谷美術館で2022年から開始した身体表現やパフォーマンス表現を行なう若手アーティストを対象としたアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラムです。
2025年9月から11月までの期間に計15日間、脚本家、演出家の村田青葉が世田谷美術館に通い、「世田谷美術館に、今ある言葉と、かつてあった(かもしれない)事柄の、探索」をテーマに滞在します。
滞在期間中は、活動の様子を見学できるオープンデーやワークショップを実施するほか、2025年11月2日(日)には、滞在報告会が一般公開されます。
<村田青葉>
脚本家、演出家。1994年生まれ。宮城県仙台市出身、岩手県盛岡市在住。大学進学時に演劇活動を開始し、2016年に『演劇ユニットせのび』を旗揚げ。「演劇は触媒であり、主役は観客自身である」という考えを第一に、上演を設計する。「かながわ短編演劇アワード2021 戯曲コンペティション」グランプリ、「若手演出家コンクール2022」優秀賞をそれぞれ受賞。今年5月には「ストレンジシード静岡2025」「まちドラ!2025」に参加し、東北を拠点に活動の場を広げている。
会期:2025/09/19(金)~09/28(日)、10/28(火)~11/20(日)
会場:世田谷美術館(東京都世田谷区砧公園1-2)
休館日:9/22(月)
主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、NPO法人アートネットワーク・ジャパン
問い合わせ先:TEL:03-3415-6011
公式サイト:https://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/detail.php?id=ev01137