
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)にて、国内在住クリエーターを対象に2つのレジデンス・プログラムの公募が開始されました。
「国内若手クリエーター滞在プログラム」では、ヴィジュアル・アート、映像、デザイン、建築、キュレーションの分野で3年以上活動する日本在住の若手クリエーター4名を募集。同期間に滞在する「キュレーター招聘プログラム」の参加者と対話し、アドバイスを受けながら、それぞれ個別に制作活動を行ないます。また、その成果をTOKASレジデンシーで滞在終盤に開催されるオープン・スタジオなどで発表します。
「二都市間交流事業プログラム」では、海外の都市や芸術文化機関と提携し、各分野で活躍するクリエーターの制作支援や各都市と東京間の国際文化交流を促進するため、相互にクリエーターを派遣・招聘します。2026年度は、世界8都市で約3カ月間の滞在制作を行なう派遣クリエーターを募集しています。
10月1日(水)には「レジデンス・プログラム公募説明会」(要予約)を開催予定。詳細は下記および公式サイトをご覧ください。
公募プログラム
1)国内若手クリエーター滞在プログラム
滞在期間|2026年5月~7月、9月~11月、2027年1月~3月のうち60日~90日間
募集人数|4名
募集分野|ヴィジュアル・アート、映像、デザイン、建築、キュレーション
サポート内容|居室、シェアスタジオ、制作費、滞在費、国内交通費
*詳細、応募方法についてはこちらをご覧ください。
2)二都市間交流事業プログラム
派遣都市|バーゼル、ベルリン、ブリュッセル、ダブリン、ヘルシンキ、ケベック(モントリオール)、ソウル、台北
募集人数|各都市1名
サポート内容|渡航費、制作費、滞在費、住居および制作スタジオ、滞在中のイベントプログラムに関わる広報
*滞在期間および募集分野は各都市によって異なります。
*詳細、応募方法についてはこちらをご覧ください。
■応募受付期間
2025/09/17(水)~2025/11/03(月・祝)23:59(日本時間)
■レジデンス・プログラム公募説明会
2025/10/01(水)18:00〜
*詳細はこちらをご覧ください。