京都大学にて、クリエイティブコレクティブ・ライゾマティクスのAI プロジェクト「recursive v1.01」が開催されています。

本作は、2024年にKOTARO NUKAGA(天王洲)で開催された個展「Rhizomatiks Beyond Perception」にて展示されたAIモデル《Beyond Perception Model》を発展させ、「AIの再帰的な自己学習と創造性の進化」をテーマに探求する、現在進行形のプロジェクトです。

東京・表参道のOMOTESANDO CROSSING PARKで開催された「recursive」では、屋外に大型LEDと、その映像を捉えるカメラを設置し、AIが生成した映像を表示し続けながら、それを再び学習に取り込むことで「自己を学習するAI」の過程が公開されました。

今回の京都大学での展示では、AIが「自己を学習する姿」と「再帰的に進む学習過程」の双方を同時に体験できます。

会期:2025/10/06(月)〜 2026/01/末(予定)
会場:京都大学 吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟 西館1階
開館時間:8:30〜17:15
休館日:土日祝、大学が定める休日、年末年始
公式サイト:https://kotaronukaga.com/news/12313/