山形市民会館小ホールにて、アンサンブル・ゾネ「緑のテーブル2017アンソロジー」が開催されます。

「緑のテーブル2017アンソロジー」は、ドイツの振付家クルト・ヨースが1932年に発表した「La Table Verte(緑のテーブル)」に想を得て新たに創作したコンテンポラリーダンス作品です。ヨース作品には芝居のような筋書きはありませんが、それぞれのダンサーがキャラクターを演じ、登場人物の演技と人物同士の関係が作品世界を作っていきます。「緑のテーブル2017アンソロジー」はヨース作品のこのような骨格に基づいて、今日の視点から描き直し、今を生きる人々の心に触れようとする作品です。公募ワークショップ参加者も併せて、総勢40人の出演者が創作する山形バージョンとなっています。

演出・振付|岡登志子
出演|垣尾優、桑野聖子、川口隆夫、竹ち代毬也、川崎萌々子、岡登志子
声の出演|大野慶人
特別出演|加藤由美(ダンススペース)、公募による参加者
ピアノ演奏|須藤宮子、西尾知子
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開催日時:2025/11/23(日)16:00 開演、11/24(月・祝)14:00 開演
会場:山形市民会館小ホール(山形県山形市香澄町2-9-45)
チケット:一般=3,000円(前売・当日500円増)、U25=2,000円 ほか
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主催:NPO法人ダンスアーカイヴ構想 山形市民会館管理運営共同事業体
公式サイト:https://www.shanshanshan.jp/event/green-table/