Artpoint Meeting #17として、隅田川流域に密着したアートプロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」と連携したトークフォーラム「コミュニティに伴走する、“つなぎ手”のはたらき」が開催されます。

今回のフォーラムでは、地域に寄り添いながら文化芸術を支援する環境づくりに取り組む信州アーツカウンシルと、マイクロ・アート・ワーケーション(MAW)などを通じて暮らしと文化の関係を編み直しているアーツカウンシルしずおかから、「コミュニティに伴走するつなぎ手」として活動するゲストが登壇します。各地の具体的な実践を共有しながら、“つなぎ手”のはたらきの意義や可能性、地域の活動がよりよく育まれるためのかかわりかたについて議論されます。

開催プログラム

・14:00~14:40  セッション1「“つなぎ手”は、なぜ必要なのか?」
 話し手:荻原康子(「隅田川 森羅万象 墨に夢」統括ディレクター)、森司(東京アートポイント計画 ディレクター)
・14:40~15:40 セッション2「地域の文化を育む、伴走者の“はたらき”とは?」
 話し手:野村政之(信州アーツカウンシル ゼネラルコーディネーター)、立石沙織(アーツカウンシルしずおか プログラムコーディネーター)、若菜ひとみ(アーツカウンシルしずおか アシスタントコーディネーター)
・15:40~15:50 休憩
・15:50~16:50 ラウンドテーブル
 モデレーター:佐藤李青(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)
・16:50~17:00 クロージング

開催日時:2026/1/18(日)14:00~17:00(開場13:30)
会場:YKK60ビル AZ1ホール(東京都墨田区亀沢3-22-1)
参加費:無料 *手話通訳あり
定員:80名(要事前申込)*開催日前日までに申込
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
公式サイト:https://tarl.jp/opencall/apm17/