展覧会カタログ、アートやデザインにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。
建築の解像──出会ったモダニズム

著者:堀越英嗣
発行:左右社
発行日:2025年10月30日
サイズ:A5判 変形、644ページ
建築家吉村順三や技術史家山本学治らを擁した東京藝術大学に学び、丹下事務所で〈東京都新都庁舎〉〈横浜美術館〉などを担当。 ノグチ・イサムと協働した〈モエレ沼公園〉などが知られる著者が描く体験的モダニズム論。
[発行元ウェブサイトより]
かたちと人類

著者・装幀:松田行正
発行:左右社
発行日:2025年11月10日
サイズ:四六判、496ページ
生成AIが発達する現代、我々は「かたち」を生み出してきた思考と肉体性に別れを告げようとしている。 「かたち」とそれを生み出してきた思考を喪失しつつあるいま、人類の未来と文明はどうなるのか?…九つのユニークな観点から、自由自在、縦横無尽に歴史と事象を採集し、その5万年の過去・現在・未来、そして無限の可能性を描いた壮大な博物誌!
[発行元ウェブサイトより]
なぜ、人はアートに惹かれるのか

著者:髙橋芳郎
発行:晶文社
発行日:2025年12月3日
サイズ:四六判、228ページ
「絵は好きだけど、どう見ればいいのか分からない」。その戸惑いは、ロマン主義以降の “心で味わう鑑賞” と、現代アートの “意図を読み解く鑑賞” が同じ空間に並び立つ二重構造に理由がありました。本書はまず “見る喜び” に立ち返り、歴史の流れを踏まえて二つの鑑賞法をやさしくひもときます。次に、「経済的・社会的・本質的」という三つの価値軸でアートを整理。名画の前で自分の感性に自信が持てるようになる実践ガイドです。
[発行元ウェブサイトより]
HUMANISE──建築で人間味のある都市をつくる

著者:トーマス・ヘザウィック
訳者:牧尾晴喜
発行:草思社
発行日:2025年12月4日
サイズ:A5判変型、498ページ
建築が人間的らしさを取り戻すための「ビジュアル・マニフェスト」登場!麻布台ヒルズ、上海万博イギリス館などの設計で世界を熱狂させる建築家のデザイン哲学。
[発行元ウェブサイトより]
ル・コルビュジエ 理念と形態

著者:ウィリアム・J・R・カーティス
訳者:中村研一
発行:大和書房
発行日:2025年12月15日
サイズ:A4判、672ページ
「近代建築の巨匠」は何を遺したのか。豊富な図版とともに、初期から最晩年までの活動を描き出す。ル・コルビュジエ研究の決定版!
[発行元ウェブサイトより]
巨大建築はどうつくる? 日建設計をひもとく

編者:五十嵐太郎+東北大学都市・建築理論研究室
発行:晶文社
発行日:2025年12月19日
サイズ:A5判、328ページ
都市はスター建築家だけがつくっているわけではない。多くの建物は、ゼネコン、組織設計が建てている。日建設計は世界でも最大規模の組織設計事務所であり、東京・渋谷や大阪・梅田の再開発、東京スカイツリー、中野サンプラザなど、誰もが知る巨大プロジェクトを数多く手がけてきた。1000人を超える建築家が所属する日建設計には巨大組織ならではの強みと弱みがある。語られることのなかった「集団で設計する組織の全貌」を気鋭の建築家・建築史家が解き明かす!
[発行元ウェブサイトより]
ラカン リアニメイテッド──アニメが明かす享楽の精神分析

著者:久保田泰考
発行:水声社
発行日:2025年12月23日
サイズ:四六版、264ページ
『言の葉の庭』、『心が叫びたがってるんだ。』、『若おかみは小学生!』、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、『シン・ヱヴァ』、『竜とそばかすの姫』、『君の名は。』、『青ブタ』、『聲の形』、『リズと青い鳥』……精神分析の諸概念を鮮烈にリアニメイト=再起動し、享楽する「症状」へと変成する現代のアニメを通じて、セクシュアリティ・身体、そして「こころの病理」を新たな地平から読み替える!
[発行元ウェブサイトより]
撮られる女/撮る女──フェミニズム映画批評の可能性

著者:斉藤綾子
発行:青弓社
発行日:2025年12月25日
サイズ:A5判、304ページ
フェミニズム映画理論の視点から古今東西の映画を見渡し、男性によって撮られ/見られる存在でありながら、自らもメガホンを取った女性監督たちの挑戦的な試みの数々を紹介・批評する。現在の映画とジェンダーに通底する問題群を縦横に考察する論集。
[発行元ウェブサイトより]
PAW vol.01

翻訳・編集・デザイン・発行:出版芸術工房
発行日:2025年12月15日
サイズ:210×297.5 mm、72ページ
本誌は、メキシコ出身のコンセプチュアル・アーティスト、ウリセス・カリオンの思想と実践を起点に、アーティスツ・ブック/出版芸術を再考する特集号である。…邦訳のなかった重要テクストを通して、出版をめぐる思考の射程をあらためて提示する。…出版芸術工房は、執筆・編集・デザインから印刷・流通までを含めた総体としての「出版」を芸術的行為の一つとして捉え直し、そこに蓄積されてきた歴史や技術を調査し実践するプロジェクト。
[発行元ウェブサイトより]