このたび、美術館・博物館と生活者を結ぶアート情報サイトartscapeは、「第7回デジタルアーカイブ学会賞 功労賞」を受賞しましたことをお知らせいたします。
デジタルアーカイブ学会学会賞について
「デジタルアーカイブ学会学会賞」とは、デジタルアーカイブ学会(JSDA)により2018年に設立されて以来、「デジタルアーカイブ及び学会活動に寄与した活動を称揚することによって、デジタルアーカイブ及びデジタルアーカイブ学会(JSDA)への社会的関心を高めるとともに、我が国におけるデジタルアーカイブの振興と学会活動の発展に資する」ことを目的として選定・表彰しているものです。
受賞の背景とartscapeの取り組み
今回の受賞は下記の通り、artscapeにおける芸術文化の振興と情報の保存・継承における長年の取り組みを評価いただいての受賞でした。
DNP(大日本印刷株式会社)が運営する「artscape」は、1995年の開設以来、30年にわたり全国の美術館・博物館や展覧会情報を発信し続けている。特に「ミュージアムデータベース」や現代美術用語集「Artwords」、専門家によるレビュー記事の蓄積は、アートシーンの動向を中心に、日本のデジタルアーカイブ黎明期からの貴重な記録としての価値を有している。美術情報と生活者を結び、芸術文化の振興と情報の保存・継承に寄与してきた功績は極めて大きい。
これらの貢献を表彰し、功労賞を授与する。
(第7回学会賞 受賞者・授賞理由より)
サイトのスタートから2025年で30周年を迎えたartscape。長年を通して築き積み重ねてきた情報や言葉、人や施設とのつながりといったあらゆるものの活用や未来への継承について、今後も真摯に向き合ってまいりたいと思います。
デジタルアーカイブ学会の皆さま、いつもartscapeを支えてくださっている美術館・博物館関係者の方、執筆者の方、そして読者の皆さまに、改めて感謝申し上げます。

2026年1月9日、「デジタルアーカイブ学会 第10回研究大会」のプログラム内での授賞式にて表彰いただきました[撮影:artscape編集部]
関連リンク
デジタルアーカイブ学会学会賞:https://awards.digitalarchivejapan.org/