銀座・ポーラ ミュージアム アネックスにて、「ポーラ ミュージアム アネックス展2026」が開催されます。

「ポーラ ミュージアム アネックス展」は、公益財団法人ポーラ美術振興財団の助成事業の1つである若手芸術家の在外研修に対する助成において、過去に研修を修了されたアーティストを紹介する企画です。研修の成果を発表するとともに、アーティストに今後の制作活動につなげてほしいという趣旨から毎年開催されています。

今回、前期展「文様のその先」では、中平美紗子・林樹里・松延総司による、素材や技法、空間といった異なる領域に向き合う表現に目を向けながら、「文様」を単なる装飾としてではなく、繰り返し・痕跡・抽象、といった思考のかたちを映し出すものとして捉え直します。そうした視点から現代の文脈においてあらためて編み直される、文様の現在を提示します。

後期展「存在の境界」では、ウチダリナ・黒田恵枝・敷地理が、人間存在の根源に横たわる「生と死」という問いを起点に、工芸、造形、身体表現といった多様な表現の場を行き交いながら、その複層的な在り方を探っていきます。アーティストそれぞれの実践を通して、存在の不確かさや、境界の揺らぎを静かに浮かび上がらせ、現代美術における死生観の諸相へと観る者を導きます。

前期展:「文様のその先」2026/02/13(金)〜2025/03/15(日)
後期展:「存在の境界」2026/03/20(金)〜2025/04/19(日)

会場:ポーラ ミュージアム アネックス(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3F)
開館時間:11:00〜19:00(入場は閉館30分前まで)
休館日:会期中無休
入場料:無料
公式サイト:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/