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西本願寺展 御影堂平成大修復事業記念
西本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山として多くの信仰を集め、壮麗な近世寺院建築ならびに、諸堂を飾る障壁画をはじめとする絵画、さらに書跡や工芸などの各分野にわたる多数の貴重な文化財を所蔵しています。平成6年には世界文化遺産に登録され、現在、宗祖親鸞聖人像が安置される御影堂(重要文化財)の大修復事業を進めています。
「西本願寺展」は、この御影堂平成大修復事業を記念して開催するもので、西本願寺の所蔵品とゆかりの文化財が一堂に会することは、東京でははじめてです。「鏡御影」(国宝)や「慕帰絵」(重要文化財)をはじめとする貴重な作品が出品されます。なかでも「本願寺本三十六人家集」(国宝)は、王朝文化の粋を結集したもので、極めて重要な作品ですが、今回、展示期間を三期に分けて、史上初の全冊公開が予定されています。西本願寺の文化財に身近に接することのできるこの貴重な機会を是非お見逃しなく。
会期 |
2003年3月25日(火)〜5月5日(月・祝) |
会場 |
東京国立博物館(上野公園)
東京都台東区上野公園13-9 |
休館日 |
毎週月曜日。ただし4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館。 |
開館時間 |
9:30〜17:00、毎週金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで) |
観覧料 |
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当日 |
前売 |
団体 |
一般 |
1,300円 |
1,100円 |
950円 |
高校・大学生 |
900円 |
800円 |
500円 |
小・中学生 |
400円 |
300円 |
200円 |
※団体は20名以上 ※障害者とその介護者1名は無料 |
主催 |
東京国立博物館、浄土真宗本願寺派、NHK、NHKプロモーション |
問い合せ |
ハローダイヤル: 03-5777-8600 |
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