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レオン・スピリアールト展
レオン・スピリアールト(1881−1946)は、20世紀初頭のベルギーで、いかなる流派にも属さず、オリジナリティに溢れる作品を描いた画家です。彼はほとんど独学で、ナビ派やロートレック、ムンクなど、19世紀末から20世紀初頭にかけてのヨーロッパ美術をさまざまな形で吸収しながら独自の絵画を創り上げてゆきました。
本展覧会は、ベルギー国内の美術館や個人コレクターが所蔵する約90点の紙作品によって、スピリアールトを日本で初めて本格的に紹介するものです。彼が最も創造的であった時代(1900−1913)の作品を中心として構成し、それをいくつかのテーマに沿って多面的に展示することによって、この知られざる画家の奥深い魅力の全貌を明らかにします。
会期 |
2003年4月9日(水)〜6月6日(金) |
会場 |
ブリヂストン美術館
〒104-0031 東京都中央区京橋1-10-1
TEL: 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
休館日 |
毎週月曜日、但し5月6日は休館(5月5日は開館) |
開館時間 |
10:00〜20:00。土・日は18:00まで。(入館は閉館30分前まで) |
観覧料 |
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当日 |
団体 |
一般 |
1,000円 |
800円 |
高校・大学生 |
700円 |
600円 |
小・中学生 |
400円 |
300円 |
※団体は15名以上 |
主催 |
石橋財団ブリヂストン美術館、東京新聞 |
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