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富士の麓で、著名画家たちの“富士山”にいつでも会える フジヤマミュージアム |
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7月26日、期待を集めてオープン! 7月26日(土)、富士北麓のホテルハイランドリゾートに隣接した場所に、美術館「フジヤマミュージアム」がオープンいたします(富士急ハイランド内)。 近現代の著名画家が感じた“富士山”の数々を展示 富士山麓の雄大なロケーションに建つ同ミュージアムには、近現代の著名画家が感じた様々な“富士山”の所蔵品の中から常時50〜60点が展示されます。 代表作品には、梅原龍三郎画伯「富士山三津波」、奥田元宋画伯「富嶽秋耀」、奥村土牛画伯「富士」、小倉遊亀画伯「霽れゆく(はれゆく)」、片岡球子画伯「めでたき富士」、絹谷幸二画伯「旭日大海富嶽」、杉山邦画伯「婚礼の告知」、林武画伯「赤富士」、東山魁夷画伯「朝爽」、棟方志功画伯「雲富士山」、安田靫彦(ゆきひこ)画伯「富士暁色」、横山大観画伯「三保の富士」などがあります。(五十音順) また、新進気鋭の画家が描いた個性的な作品もお楽しみいただけます。 オープン記念の特別展示では美術愛好家として知られる著名人の“富士山”も…… オープン記念の特別展示として、絹谷幸二画伯と長嶋茂雄氏(読売ジャイアンツ終身名誉監督)の合作「新世紀生命富士」(報知新聞社所蔵)を、約1年間展示する予定です。そして、芸能界からも随時個展を開くなど制作に取り組まれている石坂浩二(俳優)、奥田瑛二(俳優/映画監督)、加山雄三(歌手)、八代亜紀(歌手)の諸氏にそれぞれ心に感じた“富士山”を、また3Dポップアーティストの第一人者であるチャールズ・ファジーノ氏(アメリカ)には、富士山と富士急ハイランドをポップに描いていただきました。 “富士山の自然美”を映像で紹介するレクチャールーム 2階建ての建築は、全館を見渡せるアトリウムを中央に、スロープ状の回廊をめぐって絵を楽しめる斬新な造り。回廊の南西の角には今まで壁面だったところに突然窓が開き、現在の富士山の姿が臨める仕掛けもあります。 アトリウム天井には3層特殊ガラスを採用し、絵画に悪影響を与える紫外線等を除去しながら自然光を取り入れられるように設計されており、美しい作品の数々を明るい環境で鑑賞していただけます。 館内には、レクチャールーム、カフェ、オリジナル商品を取りそろえたショップを併設。特にレクチャールームの“150インチの大型スクリーン”では、富士の地形のダイナミックさ、富士が育む水、雲の造形美、光と影が織りなす美しさなど、富士の雄大な自然美を映像でお楽しみいただけます。また、学芸員によるガイドツアーなども計画中です。 学校週休2日制に伴って毎週土曜日は中学生の入館が無料 入館料は、大人1,500円、大学・専門学校生1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生以下は、無料でご入館いただけます(保護者同伴でお願い致します)。 また学校週休2日制に伴い、毎週土曜日は中学生の入館を無料(要証明)にいたしました。 また、隣接するホテルハイランドリゾート及び山中湖畔に建つホテルマウント富士の宿泊者、そして富士急ハイランドのフリーパス券利用者は入館が無料になるなど、ご家族連れをはじめとして幅広い世代の方々に気軽に芸術作品に接して、富士山の美しさ・素晴らしさを感じていただければと考えております。 日本のみならず世界中の人々から親しまれている“富士山”。「フジヤマミュージアム」に立ち寄れば、いつでも著名画家の挑んだ富士山、その様々な表情に出会えます。雄大な富士の麓に建つミュージアムで“富士山”をテーマにした多くの名画に触れるひととき――7月26日(土)、「フジヤマミュージアム」の開館に、どうぞご期待下さい。 <施設概要>
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