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ヴィクトリアン・ヌード
19世紀英国のモラルと芸術
ロンドンのテイト・ブリテン(旧称テイト・ギャラリー)は、日本でも馴染みの深い、イギリスを代表する国立美術館です。2001年にはテイト・モダンもオープンし、さらに充実しました。そのテイト・ブリテンで2001年11月からリニューアル記念展として開催され、ミュンヘンのハウス・デア・クンスト、ニューヨークのブルックリン美術館を巡回している「ヴィクトリアン・ヌード」展が東京にやってきます。
官能美豊かなヴィーナス、説話・文学を主題とするヌード、宗教や死に絡めた問題作、陽光の下の健康的なヌード、男性ヌード、作家が制作のために活用したモデルのヌード写真、覗き見感覚の短編映画なども加えて、ヴィクトリア朝英国に花開いたヌード表現の全貌をご覧いただきます。
テイト・ブリテン所蔵作品を中心に、レイトン、ロセッティ、エヴァレット・ミレイをはじめ、ビアズリーのイラスト、ルイス・キャロルの写真など総数約100点を紹介します。
会期 |
2003年5月24日(土)〜8月31日(日) |
会場 |
東京藝術大学 大学美術館
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
TEL.03-5685-7755(代表) |
休館日 |
月曜日
(ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館、翌火曜日休館 入学試験期間、年末年始、展示替・保守点検のための臨時休館) |
開館時間 |
10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
観覧料 |
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当日 |
前売 |
団体 |
一般 |
1,300円 |
1,100円 |
1,100円 |
大学・高校生 |
800円 |
600円 |
600円 |
中学生以下 |
無料 |
無料 |
無料 |
※団体は20名以上
※障害のある方は無料(証明できるものをお持ち下さい) |
問い合わせ |
毎日新聞社企画事業部
TEL 03-3212-0189(10:00〜18:00、土日、祝日を除く) |
主催 |
東京藝術大学、毎日新聞社 |
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