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光州ビエンナーレ2002・レポート
春木 祐美子

光州ビエンナーレ2002
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光州ビエンナーレ
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展覧会概要
展示風景snap shot
 Project 1
 Project 3 / Project 4
光州ビエンナーレの<歩き方>


展覧会概要──4つのプロジェクト、3つの会場

テーマと会場

 今回のビエンナーレは、4つの「プロジェクト」と呼ばれる展覧会で構成されている。「プロジェクト」には、以下に示すように、それぞれキュレーターが立てられており、独立した展覧会となっている。会場はビエンナーレ館を含め3箇所。この3箇所はそれぞれかなり離れており、会場間を結ぶ無料シャトルバスが出ている。

Project1

テーマ "PAUSE" 「止まれ」
会場 光州ビエンナーレ館 1〜4展示室
キュレーター

成完慶(2002光州ビエンナーレ アーティスティック・ディレクター)
Charles Esche(スウェーデン マルメ美術センター ディレクター)
Hou Hanru(旧上海ビエンナーレ アーティスティック・ディレクター)


Project2

テーマ "THERE:Sites of Korean Diaspora" 「あそこ──離散の地」
会場 光州ビエンナーレ館 5展示室
キュレーター

Yong Soon Min (University of California Irvine美術大学教授)


Project3

テーマ "Stay of Execution" 「執行猶予」
会場 5.18自由公園内
キュレーター

成完慶(2002光州ビエンナーレ アーティスティック・ディレクター)


Project4

テーマ "Connection" 「接続」
会場 都心鉄道廃線敷地
キュレーター

鄭奇溶(韓国芸術総合学校美術院教授)

※テーマの項で、「」で囲んで示したのは、日本語版のビエンナーレパンフレットに書かれていた和訳のタイトル。

[はるき ゆみこ]



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