「川俣正デイリーニュース」展に合わせて企画した、川俣正を知るための3日間のワイド講座。初日は私が前座を務め、藤枝晃雄さんが川俣の芸術性について語り、安斎重男さんが豊富なスライドをもとに初期からの活躍ぶりを紹介。2日目は、川俣のアシスタントとして出発した
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スタジオ、フランス大使館の文化担当エマニュエル・モンガゾンさん、「さんまのスーパーからくりTV」でおなじみの加藤淳さんらが、「アートレス」の視点からそれぞれの川俣体験を語った。3日目は、福岡の山野真悟さんが川俣との出会いからミュージアム・シティ・プロジェクトを組織するまでを話し、小池一子、芹沢高志、森司、川俣正によるディスカッションで閉幕。私は22日の夜に水戸に入って毎晩ゲストにつきあい、26日の朝ようやく解放されるというハードな日々でした。途中24日にいったん家に戻ってみるとだれもいない。あとで聞いたら温泉旅行に行ってたんだと。
[11月23日(金)〜25日(日)) 村田真]