ブルガリア出身、和歌山大学教授。環境人文学および文化交流の分野で研究・教育に携わっている。著書に開発のエコロジーを論じた三部作『雑草の夢』(2012)、『名指し得ぬ群島』(2018)、『廃園』(2022)がある。柄谷行人『近代日本文学の起源』のブルガリア語訳出版(2024)。