慶應義塾大学文学部准教授 1973年、高知県生まれ。日本近現代史、アーカイブズ、デジタルアーカイブ、図書館情報学。京都府立総合資料館・京都府立図書館に勤務後、東京大学大学院情報学環特任准教授を経て現職。共編著に『ひらかれる公共資料 : 「デジタル公共文書」という問題提起』(勉誠社、2023)、共著に『デジタル時代のアーカイブ系譜学』(みすず書房、2022)など。日本歴史学協会常任委員、デジタルアーカイブ学会理事、日本アーカイブズ学会委員など。