黒田大スケ

(くろだ・だいすけ)
黒田大スケ
アーティスト

1982年、京都府生まれ。広島市立大学大学院博士後期課程修了。大学進学を機に広島に移住。2020年、新進芸術家海外研修制度で滞在していたテキサスから帰国するも、すぐにコロナ禍となり、そのまま関西に移住。現在は京都を拠点に活動。社会の中に佇む幽霊のような忘れられた存在に注目し作品を制作している。最近は彫刻に関するリサーチを基に、近代以降の彫刻家やその制作行為をモチーフとした映像作品を制作展開している。最近の展覧会に「art resonance vol.01 時代の解凍」(芦屋市立美術博物館、2023)、「コレクション・ハイライト+コレクション・リレーションズ[村上友重+黒田大スケ:広島を視る]」(広島市現代美術館、2023)、「湖底から帆」(なら歴史芸術文化村、2023)「DOMANI・明日展 2022-23 」(新国立美術館)、「あいち2022」(常滑青木製陶所跡)などがある。

この著者が書いた記事 全1件

並び順