松原慈 (まつばらめぐみ)

松原慈

1977年生まれ。建築家/美術家。2002年より建築スタジオassistantを有山宙と共同主宰。assistantでの活動のほか、個人による作品制作を行ない、建築を土台に、インスタレーション、パフォーマンス、テキストなどの手法を交差させ、存在/不在のバランスを問いかける。近作に《接触化石》(あいちトリエンナーレ、2016)、《君も雛罌粟/われも雛罌粟》(マラケシュ・ビエンナーレ 6、2016)、《It is a garden.》(Yerba Buena Center for the Arts、2016)、建築作品に《33年目の家》(奈良、2013)、《It is a garden.》(長野、2016)など。2012年からモロッコと日本を拠点に活動している。
著者の扱う主なジャンル:建築