高橋沙也葉

(たかはし・さやは)
高橋沙也葉

デューク大学大学院美術史・表象文化学科博士後期課程および京都大学大学院 人間・環境学研究科博士後期課程。1960年代以降の彫刻に焦点を当て、アメリカと日本のアートシーンの交差を研究する。共訳書にジュリア・ブライアン=ウィルソン『アートワーカーズ 制作と労働をめぐる芸術家たちの社会実践』(フィルムアート社、2024)、論文に「抽象彫刻のポリティクス──井上武吉《慰霊の泉》における戦争、ジェンダー、モニュメンタリティ」(『表象』19号、表象文化論学会、2025)など。