1993年に秀親と大日本タイポ組合を結成。文字を解体し、組み合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団として、グラフィックデザインを軸に、「文ッ字フリマ」などのイベントやワークショップ、展覧会企画も行なう。著書に『もじかけえほん かな?』、『え? A!』(ともに偕成社)、『もじくらべ/もじかたち』(市谷の杜 本と活字館)。
また石川九楊書塾の研究生であり、文字文明研究所の主席研究員として、2024年夏に上野の森美術館で開催する「石川九楊大全」展のプロジェクト進行を担う。