青木野枝《空の水》
台風22号が接近する中、金沢から1時間ちょっとの所にある、富山県入善町立の下山芸術の森・発電所美術館を初めて訪ね、この8日から12月19日まで開催中の青木野枝展を見る。水力発電所をコンバーションした、とてもマッチョな空間に青木野枝さんの作品が拮抗して存在する。奇をてらったところが何処にもなく、空間と作品が真っ向勝負の気持ち良さに溢れている。
駅に戻ると、既に夕方の戻りの便が欠航していることがわかり、金沢にもう1日留まることにして、再び金沢21世紀美術館に出かける。
黒沢伸の案内でバックヤードを見せてもらう。模型ではじめて展示室の全貌を俯瞰することができる。
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金沢21世紀美術館を来館した人の反応特集03 from 金沢21世紀美術館コメントラジオ(非公式・仮)
トラックバック時刻: 2004年12月02日 12:09