初夢を見ることなく目を覚ます。名古屋駅前のJR高島屋にお年始の品を買いにでかける。福袋を求める人とトランクを引きながらお土産を買い込む人で混み合う店内を人をかき分けて買い物をしていたら珍しくヒトケにあたり、そそくさと帰る。それでも書店により、六星占術の本を探す。大晦日の夜、NHKの紅白から一時チャンネルを廻してはじめて見てしまった細木数子のタレントのちゃらけた発言への厳しいというか大まじめな叱責の言葉というか、本人のあり方そのものが、懐かしく感じられたためだ。2年前に亡くなった僕の伯母もあんな感じの叱り方をする人で、遊びにいってはよく叱られたものだ。それは別にして、六星占術では、自分がどうやら火星人+になるらしいのだが、心もとない。まだよく分からない。もどってから、午後のまた日の光が美しい時間帯に散歩に出る。
隣町の神社。此処まで歩いて来たことはなくとても近場なのに新鮮