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MORI channel|水戸芸術館現代美術センター学芸員・森司によるブログ。学芸員の日常や最新のアートニュースを伝えます。
2005.1.22

アーキグラムのギャラリーガイド

会場ごとにリレーして話されていくアーキグラムによるギャラリーガイド。
お陰様で大盛況。


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ブラックライトによる展示のされた第1室で話すマイケル・ウェブ。
右端の頭一つ高いのが、メンバー一長身なマイケル。


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スタジオの中で話す、デニス・クロンプトン。
展示の責任者でもある。アーキグラムが実際に事務所をもっていたときの話など。


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作品の前で話すディビット・グリーン。
写真中央でマイクを持つのがディビット。携帯電話を片手にマークルーハンの引用から解説は始まる。


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ピーター・クック大いに語る。
赤いシャツが似合う。ネクタイが写ってないけど、60年代の黄色地のスネーク・タイ。茶目っ気たっぷりなお洒落さんだ。
その横に立つのが通訳の横田さん。ジョンケージ展オープンイングで館長の切れ目のない20分ほどの朗々としたスピーチを一気に通訳し吉田秀和館長の目に適った実力者。


トークの様子は水戸芸術館のホームページ内"Live Index"のムービーで!
雰囲気はバッチリわかる。20050122-1、20050122-2 Gallery Guide by Archgram Members

Posted by 森司 at 09:35 | ATM











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