朝顔のロープ外しが青空の下で行われました。収穫した種は84000粒。
種を取るために殻を扇風機で舞い散らし選別中の日比野克彦。
途中、グラフィティーする日比野さん。完成後間もなくワークショップ参加のライターに書き消された。
ロープ撤去と種取りが終わると同時に、午後からサプライズ・プログラムに移行。
完成したときには暮れ始めていた。紙を貼り合わせて作った簡易気球と言ったところ。
熱で温めた空気を溜めて手を離すとこんな感じで、裏返った瞬間に一瞬「朝顔」に見える(ような気がする)のです。
直径5メートルの簡易気球の浮力のもととなる軽い空気は、この3つのガスバーナーで供給される。ドームの中は温かい、が長くいると危険、しっかりと温かい空気をため込まないと上手く飛ばない。果たして今日の試みは成功だったのか失敗だったのか?でも試み(=実験)なら、何らかのデーターがとれたわけだから、間違いなしの「(実験は)成功に終わりました。」となる。めでたしめでたし。
全ての撤収が完了したのちは、恒例の「茶の間」にてフルコース。和気藹々とした一時を過ごす。僕は珍しく中座。何と言っても熱を出した風邪の翌日だからね。
以上が、本日の報告です。暮れてからの冷えはキツイものがあったけど、天候に恵まれた良いい一日でした。皆様おつかれさまでした!
青森のARTizanのおぐらです。お世話になってます。
一瞬、朝顔の種って食べられるのかなあ、なんて思ってしまいました。毒草でしたっけ。量によっては薬草になるとか。
↓紙の気球といえば、こんな先達?がおりますが↓
http://www.akitafurusatomura.co.jp/7kanko/kamihinoki.html
http://www.hana.or.jp/~kakupula/kamifuusen.html
最初はバーナーでがんがん熱風を送っていたような気がします。