クリストの講演会が10月28日の京都造形大学を皮切りに、横浜や目黒や北海道といった国内各所で予定されている。その招聘元である京都造形にてクリストに関するお話をするために呼ばれて出かける。アンブレラをクリスト夫妻が実施したときに、展覧会を担当したからだ。あれから10数年。月日の経つのは本当に早い。
1週間前に水戸芸術館でのCACトーカーのための研究レクチャーに来ていただいた福のりこさんやバッタの設営で2日前に水戸でお世話になった椿昇さんと食事をする。彼らは京都造形大学の先生達。
講師控え室に戻ったら、やはりここで先生をしている藤本由紀夫さんが講義日で来てたからと顔を出してくれて、ちょっと嬉かった。