釜山ビエンナーレの会場、市立美術館。地下鉄で20分ちょっと。エリア2に一駅違いで突入するため1300ウオン。ちなみに昨日合流場所としたBEXCO(釜山国際展示場)までがエリア1て1100ウオン。
釜山ビエンナーレ会場「CAFE1」の2階入り口に展示されていた淀川テクニックの作品。なんとも堂々たる立派な仕上がり。彼らとは、ここの展示を終え意気揚々と韓国から帰国する足で取手入り、夜行バスで関西に戻る折にあった。そのときにハングルの地元新聞1面に掲載された彼らの作品写真を見ていた。そのせいもあり、ああこれだ!出会えたねとの感を覚える。
地下1階、地上3階の4フロアーの会場を3時間ほどかけてつぶさに見た後、ホテルに戻りトランクを手にタクシーで釜山総合バスターミナルに向かい2時45分に到着。バタバタとチケットを購入し、トイレに寄り、3時発のバスに乗る。所要時間3時間30分で光州へ移動。
光州のバスターミナルからはタクシーで宿に。原宿竹下通りのような人垣にタクシーが分け入っていく。糊の利いたシーツと地下2階のクラブからの大音量のビートが響くノリノリの宿。そんな場所にある宿がここでの宿泊先となる。