物書きのために時間を空けたにもかかわらず、なんだかんだとこまごましたことをしてすごす。そのなかの一番のトピックといえば、コチョウザメだろう。近くの金魚屋で2匹買って来て、彼らだけを大き目の水槽に入れた。ゆらゆらと泳いでいる様をみているとちょっと楽しい。水槽が彼らの成長の限界を用意するとは店主の言。泳げなくからそれ以上には育たない。あれ?サメ類は泳げなくなったら死ぬんじゃなかったけ?ジンベーサメにくらべたらメダカほど。今のところ15cm強のサイズだが、どれくらいまでは育つのだろう。その前に留守をする予定の年末年始の間の世話をどうしたらいいか、聞いてくるのを忘れてしまった。ペットショップみたいに預かってくれるのだろうか?
「夏への扉―マイクロポップの時代」のリリースの発送業務が行われ、来週中には関係者の手元に届く予定。いろいろと引き合いがあるといいが、2月3日初日なれど、年末年始で実営業日があるようでなく、残りあと40日ほど。あれやこれやと入り組み始めている。
札幌にすんでいます。近所のお店でも10CMほどのコチョウザメが売られていました。エアーポンプから沢山気泡が出ており、1匹が上を向いて垂直になり、くるくると遊んでいて、とってもかわいらしかったです。
チョウザメは、サメではないんですって。海の軟骨魚類のサメとは別のグループです。内部の骨格の一部は軟骨に変化しているしサメらしい風貌ですよね。チョウというのは開閉扉の蝶番のことで、5列に並ぶ大きなウロコ(硬鱗)が、蝶番みたいだからだとか。
北海道石狩の金龍寺と弁天社にチョウザメの神様(サメ様)が祀られています。とても珍しい経緯で生まれた神様です。
是非、検索してみてください。