「夏への扉」出品作家の泉太郎さんと神仙駅で待ち合わせをしランチをした後、場所を移してお茶をしながら打ち合わせをする。きっちりと準備をしてきてくれていて、話はスムーズに進む。出品作品も展示プランも出来上がっている。基本的には申し分ない。細部の確認をして終わる。
次の打ち合わせに移動する途中、松涛美術館の知り合いの学芸員と道ですれ違い、続いて少し先で路地を入ってきた車が過ぎるのをかわして立ち止まっていたら「森さん」と声をかけらた。トムだった。事務所はもうそことのこと。
僕は今、2月開催の「夏への扉」展(-5月6日)に続いて、8月18日-10月14日の会期予定で「ひびのこづえ―服と人と住まい」の展覧会を開催する準備を進めている。第2部は、「こづえ」展に関する打ち合わせを某企業で終えた後、こづえさんの事務所に場所を移して、打ち合わせ。形になりつつあるも道半ば。まだ見えていない部分が多い。