「こよみのよぶね」と呼ぶ、この符号のような企画名は、日比野克彦が長良川で今宵開催するプロジェクトのためのもの。岐阜の新しい冬の風物詩を作り上げる構想だ。もちろん継続事業をもくろむもので今年はその初年度。1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12の数字が浮かぶはずだ。12ヶ月を意味する。以前見せてもらった構想スケッチには1から30までの1ケ月の図もあり、1から60までの図もあり、それたを足しあげると約200隻のこよみのよぶねなるらしい。相変わらず話がデカイ。そのデカサが魅力的なのが始末が悪い。
来年は金沢でニートを集め、鹿児島と熊本の展覧会を乗り切るらしいことを日経新聞に乗せていた。そのあたりのことも今宵聞いてこよう。美術館に寄り、その後の展開も見ておきたい。あと1時間したら出かけないと間に合わなくなってしまう。
寒そうだけど行って来ます!
第1回こよみのよぶね
6:00PM頃から9:00PM頃
場所は長良橋付近の右岸プロムナードを中心とした一帯
お問い合わせは:058-265-4141内線6152(岐阜市市民参加部市民参加政策室)