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生きている東京 展
2021年01月15日号
この9月、ワタリウム美術館は開館30周年を迎えます。
1985年、マリオ・ボッタによる「ワタリウム建築プロジェクト」が始まります。ボッタが最初に考えたことは「まず正面に大きなファサードをおく、街に豊かさを与える都市の新しい顔となるために」ということでした。
1990年9月、通勤、通学、休日のショッピングの人たち、キラー通りを走り抜ける車窓から覗く人、通りから一歩入った路地に暮らす町の人たちへ、日常の中に、美術館のある街が生まれました。
2020年、パンデミックの状況下、世界規模で何かが大きく変わろうとしています。
1990年の開館以来、東京からアートをと、この場所で様々な作品が生み出されてきました。
アーティストたちが見たこの30年間から、東京を再考いたしたく、本展では、コレクションを中心に、未公開ドキュメント、さらにゲストアーティスト3人を交え展示します。[広報資料より]
[島袋道浩「象のいる星」 2008年]
ワタリウム美術館
地域 | 東京都 |
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会場 | ワタリウム美術館 東京都渋谷区神宮前3-7-6 |
会期 | 2020年9月5日(土)~2021年1月31日(日) |
入場料 | 大人=1,200円 学生(25歳以下)=1,000円 ペア割引 大人2人=2,000円 ペア割引 学生2人=1,600円 |
休館日 | 月曜日(9/21、11/23、1/11は開館)、12/31〜1/4 |
開館時間 | 11:00~19:00(水曜日は21時まで開館) |
問い合わせ先 | tel. 03-3402-3001 |
主催 | ワタリウム美術館 |
公式サイト | http://www.watarium.co.jp |