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甲斐荘楠音の全貌─絵画、演劇、映画を越境する個性
2023年03月15日号
大正から昭和にかけて京都で活躍した日本画家、甲斐荘(または甲斐庄)楠音(1894-1978)。国画創作協会で彼が発表した作品は美醜を併せ吞んだ人間の生を描いて注目を集めましたが、やがて映画界へ転身し、風俗考証等で活躍したこともあってその画業が充分には顧みられない時期が続いていました。1997年、当館で開催された「甲斐庄楠音展」は彼の画業について再評価を促したといえますが、その際、映画人としての側面については大きく取り上げることができませんでした。今回は、彼が手がけた時代劇衣裳が太秦で近年再発見されたことを受け、映画人・演劇人としての側面を含めた彼の全体像をご覧いただきます。[美術館サイトより]
京都国立近代美術館
地域 | 近畿 |
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会場 | 京都国立近代美術館 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1 |
会期 | 2023年2月11日(土・祝)~4月9日(日) |
入場料 | 一般=1,800(1,600)円 大学生=1,100(900)円 高校生=600(400)円 *( )内は20名以上の団体料金 *中学生以下無料 *心身に障がいのある方と付添者1名は無料 *母子家庭・父子家庭の世帯員の方は無料 |
休館日 | 月曜日 |
開館時間 | 10:00~18:00(金曜日は20時まで開館、入館は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | TEL:075-761-4111 |
主催 | 京都国立近代美術館、日本経済新聞社、京都新聞 |
公式サイト | https://kainosho.exhn.jp |