2024年04月10日掲載
ちくご ist 尾花成春
久留米市美術館
- 会期
- 2024年04月20日~2024年07月07日
カルーセル
尾花成春(1926-2016 おばな・しげはる)は現在のうきは市に生まれ、戦後は福岡の前衛美術集団「九州派」の一員としての活躍や、15 年以上も描き続けた筑後川シリーズなどで知られていますが、その前後の作品については、これまで取り上げられる機会がほとんどありませんでした。
本展は、約 100 点の作品と資料を 6 章で構成し、尾花の画業を展望します。セザンヌに影響を受けた理知的な画面構成、砂や漆喰などを混ぜて生々しい物質感を強調した画肌など、常に新たな可能性を求めた画業を紹介する初めての展覧会です。ひたすら郷里で制作することにこだわった画家・尾花成春をより広く知っていただく機会となれば幸いに存じます。
- 展覧会名
- ちくご ist 尾花成春
- 分類
- 企画展
- 会場
- 久留米市美術館
- 会期
- 2024年04月20日~2024年07月07日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 10:00−17:00(入館は 16:30 まで)
- 休館日
- 月曜休館(4 月 29 日、5 月 6 日は開館)
- 観覧料
- 一般 700 円(500 円)、シニア 400 円(200 円)、大学生 400 円(200 円)、
高校生以下無料 ※石橋正二郎記念館もご覧いただけます
・障害者手帳等の交付を受けている方とその介護者 1 名は無料となります
・( )内は 15 名以上の団体料金、シニアは 65 歳以上 - 住所
-
839-0862 福岡県久留米市野中町1015
- 公式サイト
- https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/exhibition/20240210-2/
- 公式SNS
- お問合せ先
- 久留米市美術館 0942-39-1131