2024年04月11日掲載
【3階常設展】「印象派展」によせて 日本洋画コレクション
山王美術館
- 会期
- 2024年03月01日~2024年07月29日
欧化を推進する明治政府のもと西洋の美術・思想が本格的に流入し、19世紀後半以降には、直接西欧で絵画を学んだ画家たちや、『白樺』などの文芸雑誌を通じて、印象派・ポスト印象派がわが国にもたらされました。若い画家たちは、印象派の絵画を通じて芸術家自身の主観や個性の重要性を認識するとともに、表現や技法を積極的に試み自己の作品へと取り入れていきました。
本展では、外光派の黒田清輝、藤島武二、戸外制作を重視した金山平三、向井潤吉、荻須高徳、ドガに私淑した小磯良平、印象主義的な技法の影響がうかがえる佐伯祐三、安井曾太郎、さらに点描様式にいたった岡鹿之助らの絵画を中心に展覧いたします。
- 展覧会名
- 【3階常設展】「印象派展」によせて 日本洋画コレクション
- 分類
- 企画展
- 会場
- 山王美術館
- 会期
- 2024年03月01日~2024年07月29日 Googleカレンダーに登録
- 休館日
- 火曜日・水曜日
- 観覧料
- 〇4階展示室「山王美術館コレクションでつづる 印象派展」、5階常設展とあわせてご覧いただけます。
一般 1,300円
大学生・高校生 800円
中学生以下 500円
*中学生以下、保護者同伴に限り2名様まで無料 - 住所
-
540-0001 大阪府大阪市中央区城見2-2-27
- 公式サイト
- https://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum/
- お問合せ先
- TEL06-6942-1117